2024/10/10
10月26日、ことしも善通寺市でうどんロゲイニングやります。
2024/09/10
6年産香川コシヒカリ入荷しました。
2024/06/10
本物の手延べそうめん「島の光」入荷しております。
TOP > モリエ米店 食の健康保険商 日記 > 米屋の親父の配達日記330:食料危機に突入していますが・・・
米屋の親父の配達日記:330-11月号
・・・雲の形が変わり、風も冷たくなり、街路樹も次第に色付き始めました。祭りはなくても秋は来るんですね。
10月22日は先月号でもご案内の鈴木宣弘教授の講演会、『食料危機が来るってホント?』の手伝いで、店を早仕舞いして丸亀へ。予想以上の大盛況で一安心。
深刻な内容の話でしたが、先生の人柄もあってすんなりと受け入れられて、みんな聞き入ってました。
「世界を驚嘆させた江戸時代の循環農法を『日本の農業の基本は、土壌から収穫物に持ち出した全植物栄養 分を完全に償還することにある』と19世紀農芸化学の父リービッヒが的確に表現した」 正しく本物のSDGsです。
それなのに200年後の日本は、「2020年度の食料自給率が
37.17%、種や肥料も考慮した実質的自給率は更に低く、10%ないのではとみられる。不測の事態に国民を守れない国は独立国とは言えない」
と憤慨しています。
実際のところウクライナ紛争以降、ほぼ100%海外依存している化学肥料の原料が日本に入ってきていない状況を鑑みると、食料危機はもう始まっていると言えます。
この現実を打開していく手立てとして、「大事なのは子供たちを守ることだ。
…学校給食で化学肥料に頼らない地元の安全安心な農産物をしっかり子供に食べてもらう。それをできるだけ公共調達、政府の予算も使って…地域地域で頑張っていけば、農家の皆さんにとっても
学校給食は非常に大きな出口になるわけですから」
と、鈴木先生は提案しています。
吉田俊道さんの推進している菌ちゃん農法とも重なる日本古来の循環農法をヒントに、地域の農家とそこで暮らす生活者が行政も交えて取り組めば、「種子を守る会 香川」の目指す明るく楽しく健やかな未来も見えてくるはずです。願わくば、モリエ米店もその一角で活動し続けられることを。
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秋晴れの空の下、ピエロの栗煮空さんの突然の訪問がありました。前職が 整体師という変わり種。1996年に渋谷のストリートから活動を始め、日本はもとより海外にまで活動の場を拡げてきた、『ちば大道芸』認定の大道芸人。そのうえ、四国八十八ヶ所遍路大使っていうんですから、かなりの変わり種です。
でも、そんなご縁で善通寺に移住され、ここを拠点に活動していくそうです。この日はハロウィーンのバルーンを作ってきてくれました。善通寺の街中が笑いの渦に巻き込まれる日も近いですよ~(^^♪
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~善通寺がそろそろ
本気を見せるかも~
★給食から変える市勢★
かねてから要望・提言していた有機給食化。
実現まではまだ遠いけど、第一歩として今治市へ行政も研修にいくことになったようです。
食は命の源。子育ての市、バンザイ!